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8回坂東先生のコラム

女性らしい知性を磨きましょう

優先順位を自分で考え判断するトレーニングを

知性的な女性は素敵ですね。では、知性とは何でしょうか。知識があれば知性があるというわけではありません。知識を活用して自ら判断できること、それが知性です。情報のあふれる現代社会では日々さまざまな意見を耳にしますが、それを鵜呑みにせず、自分の経験や書物から得た知識を動員して自分で判断できる人。これが知性的な人だと思います。
知性を養うための具体的な方法のひとつは、やるべきことを紙に書き出して優先順位をつけて実行することです。優先順位を考えることは、自分で判断できるようになるための良いトレーニングになります。立派で優れた人の判断に従っていれば安心ですし、責任もありません。でも、夫が、親が、上司が、友だちが言ったから…と、それを判断基準にしていては、いつまで経っても知性は身につかないでしょう。もし、他人と意見が違ったら、自分で繰り返し考えることが大切です。そして、心が揺れてしまうときは、「人は人、自分は自分」という魔法の言葉を心で唱えましょう。そうするとだんだん周囲の考えに惑わされなくなり、自分で判断できるという知性が身についていきます。

長い目でプラスの選択をできるのが女性らしい知性

知性を磨くためのもうひとつのポイントは、長期的な視点で考えること。人生にはすぐに結果が出ないことのほうが多いものです。お肌のお手入れもそうですよね。5年、10年経っても輝き続けるために、日ごろから丁寧なお手入れを続ける。子供の成長も同じ。つい一喜一憂しがちだけれど、10年先、20年先を考えて子育てをする。こうした、長期的な視点からの行動は、知性的だといえますし、女性が得意とするところだと思います。
また、男性には競争やランクづけを好む傾向がありますが、女性は男性に比べると競争心は少なく、「協力していきましょう」と声をかけて人間関係を結ぶことができます。誰かを排除したり、相手に恥をかかせることなく、どちらの立場も守りながら折り合いをつけていく。これも長期的に見るとプラスになることで、女性らしい知性の表れですね。
こうした女性らしい知性を社会で発揮するには、自分が今いるところで「これならできる」ということを実行し、小さな成功体験を得ることが大切です。その成功がじわじわと周囲に影響を与えていき、意見が尊重されるようになれば、あなたの自信にもなるでしょう。女性が知性を磨き、小さな成功体験をつみ始めたら、きっと世の中はより良く変わっていくと思います。

坂東眞理子(ばんどうまりこ)プロフィール