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アジア 似たもの食ロード

食ロード Vol.6 最終回
世界中を旅してきた料理家の按田優子先生がアジア各地にある“似たもの”料理をご紹介。
最終回のテーマはご飯を使って魚や肉を発酵させる”なれずし”。地域によってバリエーション豊かなアジア独特の保存食の世界をご覧あれ!
魚や肉を保存する知恵から生まれた酸味と旨味たっぷりの”なれずし”
韓国のシッヘ・日本の棒寿司
タイのネーム・日本のふな寿司
タイのプラーソム・日本のかぶら寿司
アジアの魚醤・日本の塩辛
稲作文化だからこそ発展した魚と肉の保存方法
シャキシャキ野菜に旨味がしみ込んだ日本の”ニシンの切り漬け”
(材料 作りやすい分量)身欠きニシン/2本 キャベツ(ざく切り)/1/4個 大根(イチョウ切り)/1/4本 人参(千切り)/1本 生姜(千切り)/1かけ 塩/野菜の重量の2% 米麹/50g ぬるま湯/50cc
(作り方)1.ニシンは米のとぎ汁に一晩浸して頭とうろこを取り、3cm幅に切る。2.野菜に塩をまぶしてもみ、15分くらいおく 3.麹を分量のぬるま湯に浸してやわらかくする。 4.すべての材料をファスナー付きの袋に入れて空気を抜き、冷暗所で4〜7日くらいおいて発酵させる。
按田先生的考察 握り寿司のルーツはなれずしにあり!
旅する料理研究家   按田優子(あんだゆうこ)
1976年東京生まれ。気候がもたらす特徴を生かした保存食の研究をしている。
代々木上原「按田餃子」店主。イベントメニュー考案や店舗メニュー開発の他、
年に数回、ペルーにて身の回りにある植物の加工指導にあたっている。
主な著書に『冷蔵庫いらずのレシピ』(ワニブックス)などがある。
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